目次
ヴィーガン・ベジタリアン・タイ料理 基礎コース
どの回からでも参加できます。
全6回を全て参加しなければならないということはありません。
ご都合に合わせてご参加ください。
第1回 | ゲーン・キョウワーン(厚揚げのグリーンカレー ) ヤム・ヘルシー(ヘルシーサラダ) サークー・ナームガティ(タピオカのココナツミルク) |
第2回 | トム・ヤム・ヘット(きのこのスパイシースープ) ヤム・ウンセン(春雨のサラダ) パット・パッブン・ファイデーン(空芯菜の炒め物) |
第3回 | カオ・パット・パック(野菜チャーハン) ギャオ・ナーム(わんたんのスープ) ヤム・タオフートード(厚揚げのサラダ) |
第4回 | ガパオ・タオフートード・ラード・カオ(厚揚げのバジル炒めのせご飯) ヤム・ロンミット(野菜のピクルス) グルアイ・トード(揚げバナナ) |
第5回 | パッタイ・センレック(焼きビーフン) ヤム・タクアン(たくあんのサラダ) カノム・ブアローイ(白玉のデザート) ナーム・マッカム(タマリンドジュース) |
第6回 | センレック・ナーム(タイ風ラーメン) ポッピア・トード(揚げ春巻き) ギャオ・トード(揚げワンタン) |
ヴィーガン・ベジタリアン・タイ料理 Bコース
第1回 | 豆腐のなまず風炒め揚げガパオのせ エリンギ焼きのレモングラスソース ゲーン・リアン・ジェー(野菜たっぷりトゥアナオのスープ) |
第2回 | カオソーイ(カレーラーメン) ヤム・ソムオー(分担のサラダ) 甘酒とココナツミルクのアイス・ラムヤイソース |
第3回 | パッカーチョー(青菜のスープ) ナムプリック・オーン(トマトのディップ) タオフー・ヤッサイ(野菜を詰めた豆腐の蒸し物) カオニャオ・ダム(黒もち米) |
第4回 | ヘッド・トード・ソースマッカム(揚げきのこのタマリンドソース) トム・カー・タオフー(豆腐のココナツミルクスープ) パッチャー・ヘッド(きのこの辛口炒め) |
第5回 | ゲーン・ルアン・ノーマイドーン(竹の子のイエロースープ) ヤム・ノーマイドーン(竹の子の漬物のスパイシーサラダ) カノム・ファクトーン(かぼちゃの蒸しケーキ) |
第6回 | ヤム・プラドックフー・ジェー(豆腐で作る揚げなまず風サラダ) タム・ファクトーン(かぼちゃのディップ) トムヤム・ロー(ローのトムヤムスープ) |
ヴィーガン・ベジタリアン・タイ料理 Cコース
第1回 | カオ・パット・ナムリアップ(黒オリーブのチャーハン) エリンギ・サテ(エリンギのサテ) ゲーン・ファクトーン(かぼちゃのスープ) |
第2回 | チューチー・トフー・トード(揚げ豆腐のレッドカレーソース) ラープ・ヘッド(きのこのラープ) ヘッド・オプ・ルアムミット(椎茸と彩り野菜蒸し) |
第3回 | ナムプリック・パオ(ベジタリアンのナムプリックパオ) スパゲッティー・ナムプリック(ナムプリックのパスタ) ポッピア・ソット・タオフーサップ(豆腐の生春巻き) トムヤムドリンク |
第4回 | ゲーン・クア・パッブン(空芯菜のカレー) トーフ・トード・ガパオ・グローブ(揚げ豆腐のカリカリガパオのせ) ヤム・パクチー(パクチーとカッテージチーズのサラダ) |
第5回 | きのこたっぷりトムヤムスープ 揚げ切り干し大根のソムタム 豆腐のきのこにんにくソース |
第6回 | こんにゃく・パッキーマオ(こんにゃくの辛口炒め) ヤム・サムンプライ(ハーブのサラダ) 揚げ里芋のにんにくソース |
ベジタリアン・タイ料理のご紹介
ベジタリアン・タイ料理をコースとして開講
2013年から毎年、タイ北部の街チェンマイでベジタリアン・タイ料理を学んでいます。
2013年8月 チェンマイ「Brown Rice」ドゥアン先生
2014年8月、2015年2月 チェンマイ「punpun」ワット先生、ガターイ先生
2015年2月、2016年2月、2017年2月 ターおばさん(パーター)
2016年2月 アーム先生、「Maykaidee」「Morning glory」
多くの先生に習ってきました。
きっかけは、チェンマイのビーガンカフェ「Amrita Garden」のMakikoさんに、べジタリアン・タイ料理のことを教えてもらい、「Brown Rice」を訪れたことから始まりました。
いわゆる料理教室ではなく、レストランの厨房に入り、調理するところを見せてもらう形でベジタリアン・タイ料理を習いました。
レシピはなく、材料と手順をひたすらメモし、写真を撮り、拙いタイ語で質問をする。
ゲストハウスに帰ってから、殴り書きで自分でも良く読めないメモをノートに清書する。
そして、日本に帰ってからレシピ起こしをする。
日本では味わえない臨場感あふれるレッスンを受けるうちに、少しずつベジタリアン・タイ料理を理解するようになり、肉や魚を使わなくても、タイ料理の基本を押さえれば、どなたが召し上がっても美味しい!と言っていただけるような、本格的なタイ料理を作れると確信しました。
そして、是非日本の皆さんにもご紹介したいと思いました。
豆腐マイスターの資格も持つ講師yukkoは、出来る限り大豆ミートを使わずに、日本の豆腐製品をうまく食材として取り入れたレシピを作りました。
野菜ときのこと豆腐製品で作る本格タイ料理!
日本でもポピュラーなタイ料理をベジタリアンで作るdiidiiオリジナルレシピをご紹介します。
全6回のコースとして開講している教室は珍しいと思います。
基本のべタリアン・タイ料理、本格ベジタリアン・タイ料理と、コースを増やしていく予定です。
diidiiのベジタリアン・タイ料理
ベジタリアン・タイ料理は、二つに分かれます。
アーハン・ジェー(อาหารเจ)
いわゆるオリエンタル・ベジタリアン。
動物性のものと五葷(ねぎ、にんにく、にら、らっきょう、あさつき)も使いません。
アーハン・マンサウィラット(อาหานรมังสะวิรัติ)
肉、魚は食べないが、卵、乳製品、はちみつなどはOK
私がチェンマイで学んだのは、アーハン・マンサウィラットなので、卵と時々乳製品、そしてねぎ、にんにく、にらは使います。
今まで参加してくださった生徒さんの中には、食物アレルギーの方、普段からビーガンの方もいらっしゃいますので、卵や乳製品を使わない、キビ砂糖を甜菜糖に置き換えるなど、一人一人のご要望に出来る限りお応えするようにしています。
「私は肉食だから、ベジタリアン・タイ料理は関係ないかな?」と思われがちです。
講師yukkoも、普段はお肉も魚もいただきますが、何より野菜が大好きなので、ベジタリアン・タイ料理は本当に美味しいと思います。
ベジタリアン・タイ料理をいただいた日は、なんだか心も体もスッキリした気分です。
日頃はベジタリアンではない方も、時々は野菜中心のお食事を美味しくいただいて、リフレッシュされるのはいかがですか?