ツアー3日目のカレン族のお宅での料理教室は、みんなワクワク♪ 

タイ料理教室diidiiです。
東京池袋にある、タイとタイ料理を愛する方達が集う楽しい空間です。

 

diidiiチェンマイツアー3日目。

チェンマイのお隣のランプーン県の山奥のカレン族の村を訪ねます。

朝ごはんは、途中のカオガップゲーン(カオラートゲーン)で、一皿飯をいただきました。
お惣菜が何種類も用意されていて、ご飯の上に乗せてもらいます。

 

 

カオガップゲーン

人気があったのは、蛙の炒め物!(左側)
皆さんチャレンジャーですね😅

積極的な方たちなので、こんな朝食も楽しんでいらっしゃいました。
そこから1時間以上車を走らせて、カレン族の村へ到着しました。

 

コーディネートしてくださる夕子さんとともに講師yukkoがメーセム村に訪れるのは、今回で4回目となります。タイの親戚の家に遊びに来たような、懐かしい気持ちになります。

生徒さんはもちろん全員初めてですが、温かい笑顔に迎えられて、直ぐにリラックスムード(^^♪

お目当ての染色体験の前に、カレン族の料理を教えていただきました。
いつもは、お母さんやお嫁さんが教えてくれるのですが、
今回は息子さんのウィさんが先生!
ローマークニサイディードゥアイ(ハンサムで優しい)先生なので、皆さんのテンションも上がり気味です❤

 

カレン族の料理教室食材

材料はほとんどが自給自足です。

 

カレン族のカオニャオ

先ずは、主食のもち米を蒸していきます。

 

カレン族のお母さん

お母さんがざるへの広げ方を教えてくれました。

カオニャオをよそる

ツアー3日目ともなると、すっかり意気が合ったお二人。

 

カオニャオとかご

ざるもかごもお洒落でね~

 

サレー

サレーの実。

味わいがある実なので、出汁は使いません。

 

サレーを調理

良く洗って絞って、スープを作ります。

 

石臼作業2

スープのナムプリック(ペースト)を作ります。

 

石臼作業1

さすがdiidiiの生徒さん、クロック使いはお手の物です♪

カボチャ炒め

パット・ファクトーン

ニンニクと炒めて、オイスターソースとシーズニングソースで味つけるだけなのですが、
このカボチャの色を見てください!
味が濃くて、シンプルながらとても美味しかったです。

 

カイヂャオを作る

カイジャオ

つぶしたにんにくをたっぷり入れた卵焼き。
タイのレンゲ一つで、上手にひっくり返す凄技!

 

カイヂャオを上手に作る

なんて素敵な表情されているのでしょう❤

 

カレン族のお昼ご飯

おされなカフェのランチより、もっとお洒落なカレン族のお昼ご飯

カレン族のお昼ご飯2

決して豊かではない村なのでしょう。
同じ時期に3回行きましたが、
材料にはいつもカボチャとサレーと卵を使っています。

カボチャのスープが、翌年は炒め物になったり、
サレーの炒め物が、次の機会はスープになっていたり。
卵をふんだんに使ったカイヂャオは、お客様をもてなすご馳走なのでしょう。
そして、いつもぴかぴか輝いている蒸したてのもち米!

料理はいろいろで、食材を揃えて味も複雑で美味しいなものもあれば、
シンプルでまとめたからこそ美味しい料理もある。

このツアーで、いろいろなタイ料理を味わっていますね~
皆さん心もお腹もすっかり満たされて、午後の染色作業に移ります。

 

長くなりましたので、染色は次回に~~~~

 

 


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