カレン族の村伝統の天然素材の染色、貴重な体験をしました!
タイ料理教室diidiiです。
東京池袋にある、タイとタイ料理を愛する方達が集う楽しい空間です。
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diidiiチェンマイツアー3日目後半は、カレン族伝統の染色を体験しました。
カレンの村でも、作る家が減っていっている天然素材の染色。
カレン族の女性は、独身の時は白の貫頭衣を着ていて、結婚する時それを黒く染め直したそうです。
藍のインディゴ液に何度も何度も漬けることを繰り返して、真っ黒に仕上げていく。
昔はどこの家にも染色液のツボがあったそうですよ。
今回は、一人ずつ染めたい素材を用意して、
さらにワークショップの方でガーゼ生地を用意していただきました。
まずは、藍と黒檀の苗を見せていただきました。
近所の畑で育てているそうです。
そして、カンゴという木の実。
これは、綺麗なオレンジ色に染まります。
黒檀の液に繰り返しつけて、黒に近い色に染めていらっしゃいました。
手袋をつけての染色作業なので、余り写真が残っていなくて残念ですが、
それほど皆さん打ち込んで作られたということですね!
風にはためく皆さんの作品
シャツ、ブラース、ワンピース、ストールなどを用意された皆さんが、
藍染の青、黒檀のグレー、カンゴのオレンジに綺麗に染めていました。
天然素材なので、陽にあたって、時間が経つと色が変わったり、落ち着いていくのも楽しみです(^^♪
チェンマイから車で1時間半。
ランプーン県の山間の村で、貴重な体験ができました。
思い出とともに、それぞれの染め物を持ち帰ることができるので、
それを見るたびに、遠いメーセム村のチャンシーさんご家族を思い出すことでしょう~
講師yukkoの染めたワンピースは、色が落ち着いて、ちょっと渋めな色になりました。
気に入っています(^^)/~~
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