ゲストハウスで習う北タイ料理の夜!
東京池袋にある、タイとタイ料理を愛する方達が集う楽しい空間です。
ゲストハウスでは、お願いすると夕飯を用意していただけます。
なんと今回は、ご主人のソンバットさんが料理を教えてくださるとのこと。
お料理上手とは聞いていましたが、直々に教えてくださるなんて、なんとラッキーなことでしょう!
とても気さくな方ですが、料理へのこだわりは相当のようでした。
北タイ料理教室は、同じ日にゲストハウスに泊まっていたお二人と一緒に習いました。
たまたま東京で一度お会いしたことがある方で、本当にチェンマイミラクルは凄いですね✨
さて、この日のメニューは、ゲーン・ケー・ゴップとヤム・フアブリー!
ゲーン・ケーは、ナムプリックはプリックッヘン、塩、にんにく、レモングラスetc.
基本的なものでしたが、そこに自家製のパラー(プララー)を入れるのが凄い!
瓶の蓋を開けると、泡がぷくぷく! エキサイティング!
それから、ガピもガピワーンとガピケムがあることを教えていただきました。
具材は、蛙のぶつ切り! 出汁が出そう!
いんげん、きのこ、うり、ドクニョウ、葉っぱいろいろ、そしてドクケー。
あとは、ドッキディーレーオと発音していたと思うのですが、何やら木の枝と花のようなもの。
それぞれを炒めたり、さっと下茹でしたものを煮込んでいけば出来上がり!
ゲーン・ケー・ゴップ
次は、ヤム・フワブリー
中部タイの作り方とベジタリアンも習なったことがありますが、今回は北タイ料理の作り方。
ナムヤムではなく、しっかりとナムプリックを作ります。
ここにも、ガピワーン、ガピケム、パラーが入ります。
ヤムなのに?
ナムプリックを油でいためて、そこへプラーガポン(魚のトマト煮缶)を投入!!!
意外な展開にビックリ(@_@)!
出来たソースで、バナナの花のつぼみのスライスとなすを合えて出来上がり!
北タイ料理のヤムは、ヤム・ジンガイもそうですが、いわゆるヤムとは違うんだな~と勉強になりました。
ヤム・フアブリー
自家製のもち米は、ぴかぴかに蒸しあがって!
さあ、外のテーブルに並べましょう~
いや~~、本当に美味しくて、ここは北タイ料理の隠れた名店だな~❤と思ったのでした。
ここに集う方達とのお話も興味深いもので、料理とお酒とお話で、幸せな夜は更けていきました。
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